唯我独尊フェチシリーズ【脚フェチ万歳!】~美脚は愛でるためにある~

美脚
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美脚のエロさが表面化したのはいつ?

理想的な美脚は、筋肉と脂肪のバランスがとてもいい。

今回は女性の脚について語っていきたい。

いきなりまとめてしまうと、女性の脚はエロくて素晴らしい、バンザイ! ということなのだが、それだと話は終わってしまうので、エロメディアで女性の脚がどう扱われてきたかをとっかかりにして、いろいろと書いてきたいと思っている。

1980年代、さまざまなエロ雑誌が発行され部数を伸ばす一方で、アダルトビデオの普及も拡大していった。

とはいっても、フェチ的要素を前面に出したものはほぼなく、一般的なエロが展開されていたのが当時のエロメディアの状況だった。

つまり、脚フェチや尻フェチなどは、一般的なエロがメインで扱われるなか、箸休め的な取り上げられかたにとどまっていた。

ビジュアルだけでなく、いい香りが漂ってきそうな気配も重要なポイント。

あえて脚フェチ的な要素を強く感じるものを挙げるなら、「アクション・カメラ術」(1981年 KKベストセラーズ)と「セクシーアクション」(1981年創刊 サン出版)だろう。

「アクション・カメラ術」は当時爆発的なセールスを記録した新書版の単発本で、「セクシーアクション」は判型A4の月刊誌だ。

いずれもテーマは〝盗み撮り〟であり、被写体はテニスやバレーボールに興じる女性や、街角でスカートがめくれた女性、また甲子園のチアガールなどだった。

脚を狙ったものではないにしても、脚やパンチラの写真が多く、結果的に脚フェチ要素の強い内容になっている。

「アクション・カメラ術」や「セクシーアクション」の売上が良かったため、ほかの出版社からも同じような〝盗み撮り〟要素が強い雑誌が発行されている。

ちなみに、「アクション・カメラ術」が100万部のベストセラーとなったことで、ベストセラーズが翌年の1982年に「アクションカメラ」という雑誌を創刊するが、内容的に〝盗み撮り〟要素はほぼなく、ソフトなエロ本という感じだった。

「アクション・カメラ術」(1981年 KKベストセラーズ)

それはさておき、その後、脚フェチ的な内容の雑誌が創刊されるのは1990年代に入ってからだった。

脚フェチ要素が強い「日本ミニスカ倶楽部」(コアマガジン)は1996年創刊。

また、お尻にこだわった「お尻倶楽部」(三和出版)は1993年創刊、さらに熟女に特化した「熟女クラブ」(三和出版)は1992年の創刊となっている。

脚にかぎらずフェチ的要素や専門分野に特化した雑誌の創刊が1990年代はじめから半ばにかけてというのは興味深い。

その直前、1990年代のはじめにいったい何があったのか。

それはヘアヌード写真集のリリースだ。樋口可南子、宮沢りえなどのヘア解禁ヌードが話題になると同時にセールス的にも大成功している。

篠山紀信+樋口可南子「water fruit」(1991年 朝日出版社)

脚フェチをはじめ専門分野に特化したエロが花開く

ところで、ヘアヌード写真集がリリースされるまでは、マンコはもちろん陰毛を簡単に見ることはできなかった。マンコ丸さらしのビニ本や裏本、裏ビデオがあったじゃないかという方がいるかもしれない。

しかし、ビニ本は全国あちこちの書店で売られていたわけではなく、専門書店やアダルトショップに行かないと手に入れることはできなかった。

つまり、ふらっと入った街の書店で購入することはできず、積極的に動かなければ手に入らないし、売られている店も限定的だった。

裏本や裏ビデオにいたってはそのハードルがさらに高くなる。

ストリップ劇場や風俗店に行けば、メディアマンコではなく、生のマンコや陰毛を見ることができるじゃないかという意見もあろう。

たしかにその通りだ。しかし、風俗は陰毛やマンコを見にいくだけのところではないし、ストリップ劇場にしてもどこにでもあり、簡単に利用できるという類いのものではない。

裏本や裏ビデオ以上にハードルが高いと感じる人も少なくないだろう。

なにがいいたいのかというと、ヘアヌード写真集はビニ本や裏本とは違い、簡単に手に入れることが可能だったということだ。これは革命的なことである。

思えば、とくに紙媒体のエロメディアは、陰毛やマンコをどう見せるかに力を注いできた。

そのまま見せてしまうと怒られるため、見せ方に関してさまざまな工夫を重ねてきた。そんななかの陰毛解禁だった。

もしもエロメディアに人格があるなら、ずっと追い求めてきた陰毛を見せるという問題が片付いたことで、肩の荷が片方おりたのではないだろうか。あともうひとつの荷物はマンコだが、それはともかく、

「とりあえず陰毛はクリアした、これでひと安心。これからは細部にこだわった、個々のエロ問題に取り組んでいくぞ!」と思った結果、出てきたのが前述したフェチ的、または専門分野に特化した分野の雑誌ではなかったか。

いい方をかえれば、目標を一時的に喪失したエロメディアが、市場として新たに発掘したのがフェチやその他の専門分野だったのかもしれない。

ミニスカかショートパンツか問題

女性のショートパンツ姿は健康的なお色気を感じさせる。

ずいぶんと遠まわりしてしまった感があるが、ここからは女性の脚の魅力について具体的に書いていこうと思う。

美脚界隈で真っ先に取り上げられるのが、「ミニスカかショートパンツか問題」だ。どちらがカッコいいとかオシャレとかいう女子目線ではなくて、どちらがより美脚を視覚的に満喫できるかという問題だ。

10代から40代のころまでの私はミニスカ派だった。

なぜなら、ショートパンツはミニスカにくらべてパンツが見える可能性が低いからだ。結果的にパンツが見えなくてもそれはいい。

見えるかもしれないという期待がスケベな妄想につながる。

脚がキレイといわれているアイドル、たとえば石川秀美がショートパンツで歌っているのを見たときはとても残念な気持ちになったものだ。

ところが、その考えは間違っているのではないかと最近思うようになってきた。

ミニスカをはいた女性の写真(※イメージ写真)

パンチラは男のロマンだが、パンツが見えるかどうかはギャンブル的要素が強い。

なぜなら、パンツが見えるかもしれないという期待が大きければ大きいほど、ミニスカのほうに注意をとられてしまい、美脚を楽しむ気持ちが疎かになるからだ。

その点、ショートパンツだと、はじめからパンチラは期待できないため、神経をずっと美脚に集中していられる。

パンチラはハプニング的なエロであり、もしも見ることができたらラッキーで嬉しいが、ほとんどの場合は空振りに終わる。

空振りというたとえを出したので、あえて野球にたとえると、パンチラは打撃で水物だ。つねに3割、4割をキープできるわけではなく、現実的には打率1割にも満たないだろう。

一方、ミニスカだろうがショートパンツだろうが、脚はつねに露出している。エラーのない野手みたいな感じだろうか。

パンチラに惑わされず、最初から脚にだけ注目していることが大切だったというわけで、パンチラを期待する時点で、脚フェチからは逸脱していることに、若いときに気が付くべきだったと反省している。

とかく若いときは、刺激の強いハプニング的なエロを求めがちなので、仕方がなかった側面もあるかもしれないが。

魅力的な美脚と〝愛で方〟を考える

適度な弾力を感じさせる太ももは、見てよし触れてよし枕にしてよし!

さて、ラストスパートということで、女性の脚の魅力を〝愛で方〟から探っていきたい。

女性の脚の魅力は、愛で方の種類が異なる部位が混在していることだと、私は勝手に思っている。

たとえばとても疲れていて癒されたいとき、太ももを利用するのが効果的だ。ひざまくらで仮眠をとってもいいし、今後どう生きていくかの青写真を思い描いてもいい。

適度な弾力と絶妙なハリ。心を落ち着ける効果は絶大ではないだろうか。

ところで、太ももに頭を乗せて枕代わりにする行為は、一般的にひざまくらといわれているが、〝ひざ〟を枕にしているわけではない。正確にいうなら〝太ももまくら〟だ。

それなのに、どうして〝ひざまくら〟というのかはわからないし、〝太ももまくら〟のほうが語感がステキでいいと思うのだが、それはともかく、

最近では変則的なやり方として、左右の太ももの間に頭をはさまれるというのがあるようだ。

ゆっくりと快適な時間が過ぎるひざまくらと異なり、とてもアグレッシブな行為だが、その後のひざまくらがより快適になるかもしれない。

Mっ気がない男性ならば、アメとムチ効果で、太ももをより魅力的に感じるだろう。

左右の太ももにはさみ込まれたい男性も少なくない!?

太もも以外のパーツに注目すれば、たとえば、こちらが責めたいとき足首から下のパーツが大切な役割を果たす。

自分が脚フェチと自覚していない男性が、どのくらいの頻度で、女性の足の指や足の裏を愛でたいと思うのかわからないが、

たとえば、足の指や足の裏を舐められて恥ずかしそうな表情や、嫌悪感をあらわにした表情が男性の下半身に突き刺さるとしたら、足首から下を愛でることは、決してマニアックな行為ではないだろう。

また、左右の足の裏にチンポをはさまれシコシコされたり、足の指の間にはさまれてシコシコしてもらったりと攻守が逆転してしまうところも、足の指や足の裏の魅力だと思う。

美人の足の裏はさまざまなエロ妄想を掻き立てる優れたアイテム

女性に対する労いを表明する場合には、ふくらはぎへのアプローチが有効になる。

簡単にいうとふくらはぎへのマッサージだ。女性のふくらはぎが、男性の片手で包んで揉めるような大きさなのは偶然ではないように思う。

ふくらはぎへのマッサージは、太ももや脚の全景を眺めるながらおこなうことも可能なため、揉みながら女性の脚への思いがさらに強くなり、結果、脚フェチ人口を増加させる効果もあるかもしれない。

太ももと、足首から下の部位にはさまれているふくらはぎは、緩衝地帯ともいうべきパーツで、余程のマニアでなければ、責めたり責められたりという欲求がわき上がりにくい。

しかし、先に挙げた理由から、太ももや足首から下の部分に対する思い入れが強くなる可能性は高いため、疎かにできないパーツだろう。

柔からさと弾力性が同居しているのがふくらはぎの魅力

以上、ところどころ話が脱線し、また簡単ではあったが、脚の魅力について語ってみた。

脚は、乳首やマンコのように、愛撫に反応してボッキしたり濡れたりすることはない。リアクションが期待できないという意味で沈黙のパーツといえるだろう。

強い愛情を注いでも反応がないにもかかわらず、女性の脚に思い入れを持つ男性は多い。

一方的な愛を注いだとしても、けっして実らない片思いに似ている。女性に〝太ももまくら〟をされながら、そんな話を聞いてもらいたい気持ちになってしまった。

気になる最新〝美脚〟AVを見つけてしまった!

さて、そんな〝脚フェチバンザイ!〟な私が、最近ネットで優れモノの美脚AVを見つけテンションが爆上がりしている。

美脚要素はもちろん、オフィス、ハーレム、痴女とマニア大興奮の内容。

具体的なタイトルは、
「『キミ…もしかして脚が好きなの?』 女上司たちのパンスト美脚に誘惑され、甘く優しく痴女られた新入社員のボク 沙月恵奈 優梨まいな 二宮もも 伊織ひなの 南見つばさ」(OFFICE K’S)

今回はあえてテーマにあげてなかったパンスト要素が前面に押し出されており、サンプル画像をみただけで下半身が喜んでいるのがわかる。

ちなみに以下は、サンプル動画である。

というわけで、この作品については次回取り上げて、思いのたけを語っていきたいと思っている。

※本ページの写真素材はアダルト無料レンタル素材集「大人の素材」より利用させていただいております。

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